2012年3月6日火曜日

ゼロハチ整備



この前の日曜はチョコチョコとゼロハチをチェック。
大人の事情でウチに居なきゃだったので。

前オーナー含め4年無交換のクラッチフリクション&プレート。
フリクション厚さ、マニュアル下限値は2.85mm。実測2.85~2.90mm。
バラす度に計ってたけど、遂に使い切った。交換で。
それなりにローテーションしてたお陰で減りは均一。エコで。

スリッパー部品には異常なし。丈夫。ナット緩み無し。
純正のセンターナットを使うTYPEは緩まないと思います。軸力出るので。
STMのセンターナットを使うYZ250Fは緩んだ。
まぁ、レース毎のチェックで問題ないですが。
絶対、軸力測定して無いでしょ。そういう設計好きだけど。

慣らしが終わったんでバルクリチェック。
「慣らしでバルクリは変わらない」という人もいる。
「慣らしでバルクリは変わる」という人もいる。
自分は「ま、とりあえずしとけば?」かなぁ。
すり合わせ完璧でも新品バルブなら残留応力開放する場合もあるし。
チタンがするかどーかは知りませんが。
材料って、星の数ほどあって、素人には荷が重い世界ですのん。

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